春 の 庭 | |||
雪の花 |
スノーフレイク |
寒い冬が過ぎ陽射しが暖かさをますと、野山に春の息吹が感じられるようになります。そんな時、庭の片隅に目を落とすと、小さいけれど、可憐な花々を見つけることができます。気をつけていないと踏みつけてしまいそうな、小さな花も、よく見ると、すごくきれいです。タンポポ、タビラコ、イヌフグリ、スミレ、カタバミ、どの花もかわいいですね。タンポポとタビラコは、花が似ています。カタバミはピンク以外にも、黄色と赤が咲いていました。 また、様々な種類のスイセンが次々に咲き出します。上から6番目の黄色のスイセンは、十月桜の根元に咲いています。1年に一つずつ花の数が増えています。何とも派手な花ですね。上から7番目の花は、チューリップです。上から撮影したものですが、ちょっとチューリップには見えませんね。隣のハナカンザシは、フリルのようで可愛いですね。 一番上の写真は、春先に降った雪が、まるで花のように見えたので、おもわず撮影したものです。 真ん中にある黄色い花は、3月の初めに玄関先に咲いていた花です。ユリオプスデージーの仲間だと思うのですが、葉っぱの形が多少ユリオプスデージーとは違うようです。その下のショカツサイは、庭先に群生しています。何とも可憐な花です。ダイコンソウともいうようです。その隣りのヒヤシンスの向こうには、ムスカリが咲いているのですが、ちょっと小さくてはっきりしませんね。残念。 木イチゴとシャガは物置のわきに咲いています。春の暖かい陽射しに輝いているようです。よく見るとシャガの花の上に小さなバッタがいました。 五葉松の根元にシランが群生しています。よく庭先に咲いていますが、可愛くて大好きな花のひとつです。ピンクが主ですが、白のシランも何本か咲いています。ヒメリンゴの淡いピンクも何ともいえません。シランの中に3株ばかりみずみずしいオーニソガラムが咲いていました。 コデマリも満開です。コデマリは、ユキヤナギのように、全体として春を感じますが、一つ一つの花もかわいいですね。別の花壇の脇には、オオデマリも咲いていました。見てわかるとおり、去年(2008)より大きくなって、花が一杯になりました。花は大きくて、まるでマシュマロのようです。今年(2009年)は、気付かないうちに、いつの間にか花が一杯になっていることが多いなあ。 ナノハナは春の花の代表です。千葉県の花でもあります。庭の片隅に咲いていました。 今年(平成19年)は暖冬。春の訪れも本当に早い。瑞々しいふきのとうが2つ五葉松の根元に顔を出しました。また、秋に咲いていた十月桜も狂い咲き。 「冬の庭」で紹介した福寿草がどんどん増えて、今は写真のようにたくさんの花をつけるようになりました。黄色の色が黄金のように輝いて、大好きな花になりました。2008年、わが家のミモザアカシヤは、台風と雪害のために無惨な姿になってしまったので、切り倒しました。その後ろにあったハクモクレンは元気です。その勇姿をご覧下さい。例年だと満開になるとすぐに強風ですぐに散ってしまうのですが、今年(2008)は穏やかな中で開花しました。綺麗な姿が、できるだけ長くもってくれるといいと思っています。 ところが残念なことに、今年(2009年)は、ちょうど咲き始めた3月14日、台風なみの強風で、つぼみの状態の花がたくさん散ってしまいました。何とか7割ぐらいは助かり見栄えはしますが、例年のことながらがっかりです。 今年(2008)、絶えて久しかったミニアイリスが、数年ぶりに花を咲かせました。見つけたときは、その生命力の強さに驚いてしまいました。ヒヤシンスも今満開です。写真はピンクと青ですが、その他に、オレンジがかった赤も咲いています。また、今年は、桜や桃の開花がとても早かったですね。わが家の桜は、子どもが小学校入学時に植えたソメイヨシノですが、年々花の密度が高くなってきています。写真の桃のつぼみも、下の写真のようにすぐに咲きました。4月はじめには満開になりました。桃と言えば、4月21,22日に毎年行われる近くにある真福寺というお寺の御影供と呼ばれる縁日で、妻が赤い花の咲く桃の木を買ってきました。折れてしまったミモザアカシアのあった場所の隣りに、さっそく植えました。はやく大きくなって、一杯花を咲かせてほしいですね。 駐車場のわきの花壇に、ピンクと白のシバザクラが咲いています。とても小さくてかわいい花です。花びら一つ一つに大変きれがあって、見ていて、何ともかれんな花ですね。ピンクのシバザクラの隣には、ちょっと肥料不足で、小さくなったピンクのチューリップも咲いていました。白のシバザクラの奥には、同じく白いハナニラが咲いています。ハナニラは、庭のあちらこちらに咲いています。年々すごいスピードで増えています。 駐車場わきの花壇に、妻が最近植えたミニバラもたくさん咲いていました。写真は赤ですが、淡いピンクのバラも咲いています。同じ花壇の隅に、はじめて見るポロニアピナータという花も植えてありました。写真でわかるように、淡いピンクの小さな花で、かわいいらしい花です。毎年、花を付けるといいなあと思っていますが、果たしてどうでしょうか。井戸の前には色とりどりのパンジーがにぎやかに咲いています。パンジーは、花の少ない冬場に庭を飾ってくれるし、さらに、長持ちしていい花ですね。おまけに、安いし。 花壇わきの壁面には、ツルニチニチソウが咲いていました。4月末、もう花の時期は終わりのようです。 前にもふれましたが、子どもが小学校に入学した時に植えたソメイヨシノ、最近枝一杯に花をつけるようになり向こう側が見えなくなって、やっとサクラらしくなってきました。逆に、そのおかげで、脇にあるモクレンがまったく元気がなくなってしまいましたが。モクレンは移植しないといけないなあ。 5月中旬、季節は春なのか夏なのかはっきりしませんが、わが家の庭には色とりどりの花が咲いています。シラー・ペルビアナは何年も前から咲いていましたがやっと名前がわかりました。シャクヤクもきれいです。薄いピンクのシャクヤクも咲いています。 ちなみに、これまでに撮影に使用したデジタルカメラは9機種です。 ・FinePix 1300 ・FinePix S7000 ・FinePix S9000 ・FinePix A500 ・FinePix S8100 ・FinePix S8200 ・OLYMPUS C-4100 ZOOM ・OLYMPUS SP550uz ・OLYMPUS SP590uz ・PENTAX XG−1 一番多く使用しているのは、S7000です。手軽に、マクロ撮影ができるし、色合いもシャープで、S9000購入後も気に入ってよく使っていましたが、あまりにも使用頻度が多くて、シャッターが壊れてしまって、現在は使用不能となってしまいました。非常に残念です。 S7000購入前に結構使っていたC-4100ZOOMの場合は、ほとんどが、スーパーマクロモードで撮影したものです。風景から、ほんとうに小さな被写体を切り取るには、大変便利な機種でしたが、ちょっと、起動時間が遅いことと、タイムラグが気になり、今は全く使わなくなってしまいました。ついには、FinePix 1300とともに、バザーに出してしまいました。 FinePix S9000は、広角撮影がしたいといいう長男に払い下げてしまいました。 また、OLYMPUS SP550uzは、二男にあげてしまいました。なぜかというと、最近(2008春)購入したFinePixS8100が、色合いやズーム機能(光学18倍)が優れもので、大変気に入ったからです。これからは、この機種一辺倒になりそうです。福寿草とハクモクレンからは、S8100で撮影しています。 昨年末(2009年)に、光学26倍のOLYMPUS SP590uzを購入しました。桃と桜の写真は、そのOLYMPUS SP590uzで撮影しました。 春の陽射しをいっぱいに浴びた花びらは、光り輝くようです。垂れ桃は、同じ枝に白とピンクの花が咲いています。何とも不思議です。桜は、昨日の強風に耐えて、もう少しで満開です。右の写真は、その満開の桜です。 2012年はなかなか本格的な春になりませんでした。それでも、3月の終わり(30日)になって、やっと暖かくなり、春の花がいっせいに咲き出しました。黄色の花は、日差しを浴びると輝くようです。庭の花壇に、小さな黄色いスイセンがいくつも咲いています。ヒュウガミヅキの本当にかわいい花もちらほらと咲き出しています。風に揺らぐ白いクリスマスローズの内側の模様がきれいでした。弟が植えた椿の花も、庭のあちらこちらに咲いています。 例年だともう3月の終わりには散ってしまっているハクモクレンが満開です。残念ながら今年は、昨年植木屋さんが思いきって枝を落としてしまったので、花はパラパラなのが惜しい気がします。桜のつぼみはまだまだ小さくて、当分開きそうにありませんが。 4月の終わり、我が家の花壇に、やけに大きなダイダイ色のガザニアが咲きました。なんと普通のカザニアの3倍もありそうです。また、その近くに小さな小さなワスレナグサが咲いています。本当にかわいらしい花です。モクレンとセイヨウハナミズキは、昨年、近所のお寺のお祭り(御影供=「みえく」)で買ったものです。まだまだ小さな木ですが、大きくなるのが楽しみです。今年のお祭りには、残念ながら毎年お世話になっていた植木屋さんは、出店していませんでした。 2013年3月20日朝、我が家のソメイヨシノが開花しました。例年よりもずいぶん早かったですね。暖かな陽気に誘われて、庭をぐるっとまわって、写真を撮ってみました。カメラは、1月の末に購入したFinePix S8200です。スーパーマクロ撮影から、望遠40倍撮影までできる大変なすぐれものです。 離れの玄関脇には、赤とうすいピンクのツバキが満開。しだれのモモ(白とピンク)が一気に咲き出しています。その前にある赤いモモも開花。残念なことに、隣の白木蓮は先日の大風で相当なダメージを受けてしまいました。隣家との境にあるレンギョウも満開です。駐車場の片隅にある花壇には、スノーフレークとクリスマスローズの間に、陶器のこびとが朝日をさんさんと浴びて笑っています。 さらに散策していると、どこからか良い香りがしてきました。何だろうと思い、香りをたどると、叔父の家のジンチョウゲでした。 その他にも、写真にあるユキヤナギやビオラ以外にも、ヒューガミズキ、ハナニラ、スイセン、ヒヤシンス、ムスカリなどたくさんの花が咲いています。春はいいですね。 4月中旬、モモもサクラも完全に散ってしまいました。3月下旬にポット苗から地植えしたピンクのマーガレットとサクラソウが元気よく咲いています。昨年初めて我が家の庭に植えた白のヤマブキも花をつけました。八重で黄色のヤマブキとは違い、楚々としています。竹薮の隅に咲いていたヒメオドリコソウは、よく見てみると、小さくてかわいい花が咲いていました。立ち姿が、確かに踊り子のようです。ちょっとした雑草でも、花はきれいなものが多いですね。 3月の終わり(2015年)に新しいデジカメ(PENTAX XG−1)を購入しました。光学52倍の優れもので、これまでのカメラとくらべると、画像がきれいで手ぶれも少ないのが気に入っています。タケノコとマーガレットは、XG-1で撮影しました(マクロモード)。 今年の初めに竹藪をきれいにしたので、あちらこちらにタケノコが芽を出しているのが早めにわかります。例年だと4月の終わり頃になって、かなり大きくなって初めて「発見」することが多かったのですが。 マーガレットは、鉢植えを買ってきたものを植えました。八重のマーガレットです。左隣は、カラーです。今年はいくつの花が咲くのか、今から楽しみです。奥の招き猫もかわいいですね。 2017年4月の終わり、久しぶりに庭の花をアップしました。 アグロステンマは、別名ムギセンノウとかムギナデシコというそうです。風に弱くすぐ倒れてしまうのが難点ですが、花はなかなか可憐です。西洋ハナミズキは2度目の登場になります。大きくなりました。ヒナゲシは真っ赤な赤、派手ですね。スズランは2年目、何とか根付きました。よかった。ブルーベリー、早くいっぱい実を付けてほしいですね。 |
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タンポポ |
タビラコ |
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イヌフグリ |
スミレ |
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カタバミ |
スイセン |
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スイセン |
スイセン |
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スイセン |
スイセン |
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チューリップ |
ハナカンザシ |
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ハナニラ群生 |
ハナニラ |
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クロッカス |
ボケ |
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ユリオプスの仲間 |
松葉菊 |
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ショカツサイ |
ヒヤシンス |
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木イチゴ |
シャガ |
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シラン |
オオデマリ(2008年) |
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オオデマリ(2009年) |
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コデマリ |
コデマリ |
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オーニソガラム |
ヒメリンゴ |
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ナノハナ |
クリスマスローズ |
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ふきのとう |
十月桜 |
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福寿草 |
ハクモクレン |
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ハクモクレン |
夜のハクモクレン |
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ミニアイリス |
ヒヤシンス |
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ヒヤシンス |
桃のつぼみ |
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満開のしだれ桃 |
シバザクラ(ピンク) |
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シバザクラ(白) |
チューリップとシバザクラ |
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ミニバラ |
パンジー |
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ポロニアピナータ |
ツルニチニチソウ |
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シラー・ペルビアナ |
シャクヤク |
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桃の花(赤) |
垂れ桃と桜 |
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垂れ桃 |
桜('10.4.3撮影) |
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わが家のソメイヨシノ('09.4.8撮影) |
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ヒュウガミヅキ |
スイセン |
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スイセンとヒヤシンス |
スイセン |
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クリスマスローズ |
ツバキ |
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ガザニア |
ワスレナグサ |
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モクレン |
セイヨウハナミズキ |
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ソメイヨシノ開花 |
ツバキ |
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じんちょうげ |
スノーフレーク |
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レンギョウ |
モモ(赤) |
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ユキヤナギ |
ビオラ |
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ヒメオドリコソウ |
マーガレット |
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ヤマブキ |
サクラソウ |
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タケノコ |
マーガレット |
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アグロステンマ |
アグロステンマ |
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ブルーベリー |
スズラン |
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ヒナゲシ |
西洋ハナミズキ |
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