・和名：田辛子、田枯らし ・科名：キンポウゲ科

・和名：田辛子、田枯らし
・科名：キンポウゲ科
・名前の由来；噛むと辛味があることから「田辛子」という説。痩せた水田に生えるので「田枯らし」という説がある。
・特徴；水田や溝などに生え、茎は高さ４０～６０cm。花期は４～５月、よく枝分かれして、先に径８～１０mmの光沢のある黄色い5弁花をつけます。全体に黄緑色で柔らかくキツネノボタンなどによく似ていますが、果実が細長くなるのが特徴で、タガラシは花の中央の緑色の玉がそのまま結実します。