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欄間彫刻
本堂の欄間には、6枚の彫刻がある。いずれも日蓮上人にまつわる話
をモチーフにしたものです。ご住職のお話によると、作者は安房の天津
小湊の人で、後藤と言っていた、とのことでした。住職が若い頃(昭和
48年頃:先代が存命)、毎日のように来られて仕事をしておられた。
いま、どうされているかわかりません。
制作者名は不明であるが、後藤系の作品に間違いないようです。これ
までに拝見した作品のほとんどが向拝部で、欄間彫刻は初めてお目にか
かる作品です。後藤系の作品は「屋台彫刻」が顕著とのこと。これから
の探索が楽しみです。
*各彫刻の情景説明には間違いや不備があるかもしれません。