神社の境内、拝殿前の庭で、大釜に湯を沸かし、笹をもって我が身や参列者にふりかける式で、無病息災、五穀豊穣を祈願して行います。

山神社の初神楽は、毎年正月3日で、まず神主による湯立ての神事が行われます。

続いて、お囃子や太鼓の音にあわせて神楽舞が奉納されます。

子供たち数名が笛の奏者をしていました。どこの地域も高齢化が進み、先祖代々受け継がれた伝統を継承することは、次第に困難になっているようです。
山神社・初神楽

場所:君津市笹

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湯立て(別名:湯の花神事)