所在地:君津市怒田沢(ぬたざわ)
 水系:小糸川水系
 滝:落差12.5m

梅雨空のお天気具合と相談しながら、頃合を見計らって出かけてみました。雨量の影響かダムの放水量による問題なのか。水量が少ないので滝らしい勇姿は見られません。それでも崩れた崖を、木の幹や枝を頼りに、足をとられながら何とか谷底へ。

この付近の水質は真水に近いです。もう少し下流は茶色がかった水(茶水・沃素水)になります。毎年、漁業組合が鮎を放流しています。昔は天然物が獲れたそうです。やはり、茶水の付近に魚影はなく、清水が流れ込むところが穴場とのこと。7月初旬、解禁になるようです。『近頃、ようやくウナギがうろにへえるようになっただっよ』と話していました。