内裏塚古墳は平成14年に国指定史跡になりました。一部県指定史跡がありますが、墳丘長は千葉県最大、南関東最大の前方後円墳です。
 前方部幅は90メートル、後円部径は80メートル、後円部高は13メートルあります。墳丘長144メートルで全長は周溝を含め185メートルです。
 古墳の後円部の頂上に内裏塚古墳石碑と周淮の珠名の石碑があります。

内裏塚古墳

JR内房線の「青堀駅」で下車し、南口側に出て西に向かい、約200b程直進すると県道157号に出る。ここを左折して間もなく左側に石柱が見えてくるのでここを左折します。右手に見える小高い丘が内裏塚古墳です。
(所要時間:徒歩約10分)

− 出典:内裏塚古墳空撮写真は『富津市の文化財』より転載 −

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内裏塚古墳

内裏塚古墳周辺見取り図